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歯のえぐれ
2023年10月4日
こんにちは、静岡市清水区のわたなべミント歯科です。当院は10月4日に開業1周年となりました。多くの地域の皆様にささえられて、無事1周年を迎えられましたこと大変嬉しく思います。今後もスタッフ一同丁寧な診療を心がけて参ります。
さて、本日は歯のえぐれについて。
歯の根本、歯茎との境目を見て削れている部分はありませんか?
これは楔状欠損と言われます。虫歯ではないですが、歯の表面の硬い部分(エナメル質)が削れている状態です。歯の中層の部分(象牙質)が露出してくると冷たいもの、甘いものがしみる知覚過敏を引き起こします。また大きすぎるえぐれは見た目のみならず、汚れが溜まりやすくなったり歯の破折の原因ともなり得ます。
治療としてお薬を塗ったり、プラスチックにて修復していきます。
見た目だけでなく、毎日のブラッシングでの汚れも落としやすくなりますよ。
また、歯のえぐれの多くは歯軋りや食いしばりに起因します。日々のストレス、子育て中の方、力仕事、スポーツを行う方などに見られやすいとも言われています。
歯軋りは自身でコントロールできないため、自覚がある場合や、歯軋りを指摘されたことがあるようでしたら、歯を守るため夜間マウスピースを考えてみるのも手だと思います。お気軽にご相談ください。