Blog
ブログ

古い詰め物の下では…

2024年3月28日

こんにちは、静岡市清水区のわたなべミント歯科です。

お口の中にある過去にした詰め物、いつ治療したか覚えていますか??
例えば白いプラスチックで治した歯、プラスチックは経年劣化する材料です。
次第にすり減ってきていたり、欠けていたり、変色したりします。
なかなかご自身で気づきにくいですが、検診で下に隠れた虫歯が発見されるケースは多くあります。

今回も8年前に治療した詰め物の下で虫歯が広がっていたケース。幸い神経は無事でしたので、また劣化するのは嫌だということで、セラミック(e-max)を用いて修復しました。
セラミックには種類がありますが、e-maxは適度な硬さと、際立つ美しさを兼ね揃えています。
自分の歯のような透明感が出せるセラミックです。また最大の特徴は汚れのつきにくい表面の特性で、2回目の虫歯になるリスクを減らすことができます。

セットした歯はとても美しく、患者様にも喜んで頂けました。
ご自身に自覚症状がなくても検診で早期発見し、健康なお口を目指しましょう!