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虫歯のサイン
2025年4月15日
こんにちは、静岡市清水区のわたなべミント歯科です。すっかり春になって桜がきれいですね!
今日は王道、虫歯のお話。
虫歯が神経まで達してしまうと、神経の処置が必要です。できるだけ神経は残したいのが歯医者の本音。そこまで虫歯が進行する前に何かしらのサインがあることが多いです。
セルフチェックでそのサインを見逃さないようにしましょう。
例えば、フロスが引っかかるとか、噛むとなんか痛い。しみる。一時的にすごく痛い時もあったが痛みは消えた、など様々。
この写真、レントゲンの患者さまはどちらも神経治療になりました。
ケース①
ケース②
どちらも少ししみる症状が数ヶ月続き、痛みがひどくなって我慢できなくなってきたと来院され、神経治療となりました。
一見何にもないように見えても歯と歯の間や見えないところから虫歯は進行し、一度穴が空いたら治ることはありません。
欧米や北欧での歯科健診率は9割を超えます。これは日本のように皆保険制度がないため、虫歯になったほうが治療費が莫大だからです。欧米での歯の神経治療、その後の被せ物で約20〜30万円かかります。高いですね、、
日本はまだまだ歯の定期健診は定着していないと言われていますが美味しくお食事するために定期健診をお勧めします!お気軽にご相談ください。