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顎の症状や歯軋りについて
2025年10月9日

こんにちは、静岡市清水区のわたなべミント歯科です。
本日は顎の症状についてお話します。
癖とされていますが、悩まれている方は多く無意識に行なっている行動のためうまく付き合っていく必要があります。
歯ぎしり(グラインディング)
睡眠中に上下の歯を合わせてギリギリと横に動かすこと(音がする事もあります)。
無意識のうちにするので力が入りやすく、100kgもの力がかかることもあるといわれています。
子どもの頃や若い頃は誰でもするもので、加齢とともに減っていきます。
ひどくなければ問題ありませんが、ひどいと歯がすり減ってしみたり、顎に痛みが出て顎関節症になったりといった不調が出ることが。原因はハッキリわかっていませんが、日中のストレスや緊張も原因といわれています。
食いしばり(クレンチング)
上下の歯は口を閉じていても1~2mm離れているのが正しい状態ですが、集中しているときなど上下の歯を常に合わせてしまうのが食いしばりです(噛みこんでいるので音があまりしません)。軽くでも上下の歯がかみ合わせているだけで、食いしばっているといえます。
ひどくなると開け閉めの度に音が鳴ったり痛みがでる顎関節症になることもあるので要注意。
歯ぎしりも食いしばりも、かむときに使う咬筋や側頭筋、その奥の翼突筋にコリや痛みが生じます。症状によって夜間に装着するマウスピースをおすすめすることもあります。市販でも売っていますが、ご自身の歯の型をとって作るオーダーメイドには劣ります。
自分でできるセルフマッサージで改善!
当院では、これらから来る顎の痛みやこめかみの痛み、肩こりの症状の出ている方に自宅でできるセルフマッサージを紹介しています。隙間時間に行えて、お顔の凝りをほぐす方法です。

間接的に顎周りがすっきりするので、小顔効果も期待できます。特にエラのハリやほうれい線が気になる方にもオススメです。
顎関節の症状がある方や、顔周りの筋肉の強張りを感じている方はお気軽にご相談ください!
また当院は来年診療台を増やし増設いたします。より一層スムーズに診療出来るようスタッフ一同準備しています。
増設に伴い歯科助手さん、歯科衛生士さんを募集しています。診療時間内にお気軽にお問いわせください。
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