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神経の治療になる場合はどんな時?

2023年2月2日

歯科では虫歯の大きさや、歯の破折などによって神経の治療になる場合があります。

神経の治療は細い管の中にある感染した神経を消毒して、最終的なお薬を詰めるまで続きます。

細い管を綺麗にするのに平均3回程、薬の交換が必要です。

レントゲンで神経の治療なるかどうか、全てがわかるわけではありません。

歯が欠けたと来院した患者さん、痛みはないとのこと。

詰め物下まで虫歯が進んでいたため外して虫歯をとって行くと、、、

丸がついてるところは神経の部屋の、入り口です。こうやって入り口が出てきてしまうと虫歯が感染しているためいずれ膿んできてしまいます。こうした場合が一つの神経治療開始の目安となっています。

歯科治療の多くは慢性がほとんどです。痛くなくても、慢性の虫歯はジワリジワリと進行します。

欠けている、黒くなっている、フロスが引っかかる、しみるなどの小さなサインを見逃さない事が大切です。

気になる事があればお気軽にご相談ください。