むし歯治療

むし歯治療

むし歯はプラーク(歯垢)の中にいる菌が酸を出し、歯を溶かすことで起きます。 むし歯菌は、食生活や歯磨きに仕方、歯並び、唾液の量など色々な原因で増えます。適切な治療、予防につなげるためご自身のお口の中を知る事が大切です。

1. 当院のこだわり

しっかり見る

正確な診断は何より重要です。そのために当院では5倍拡大鏡、CT、レントゲン、口腔内スキャナーなど最新機器を用いて患者さんの口腔内をしっかり見て正確な診断から治療につなげます。

拡大鏡

当院歯科医師は高倍率の拡大鏡を使用し、肉眼では見えない部分までしっかり見ることが可能になります。
歯の根元まで達したむし歯やヒビも見つけやすくなります。

デジタル、パノラマレントゲン、CT

デジタル、パノラマレントゲンは、被曝量の少ない歯科専用のレントゲンです。歯と歯の周辺の骨の様子や、むし歯の有無、歯周病の状態など、外から目視するだけでは確認できない部分を検査します。特にインプラントや歯周病治療、根管治療などの「肉眼で見えない部分の把握」が重要になる治療においては、神経や血管の位置、根の先にある病巣もはっきりと確認できるため、見落としがなく確実な治療につながっています。また、CTは3D画像でお口の中を把握できるため、より詳しい状態を知ることができます。

口腔内写真

治療の前後、予後の確認など、お口の状態がどのように変化しているか確認をするため、口腔内写真の撮影を定期的に行います。

患者さんが見える説明

治療やメンテナンス予防を行う上で最も大切なのはモチベーション(協力)です。これは治療内容に納得しているかだと思います。そのため治療計画説明時やチェアーサイドでもレントゲン画像や口腔内カメラを使いご自身のお口の中を見せて説明します。


一人ひとりにオーダメイドの治療計画書を作成し、患者さんも治療を選択できるよう可能な治療法を全て提示します。

2. 当院の取り組み

歯科治療が怖い、不安、嫌な経験があり痛みがないと行かない、そんな方も多いと思います。皆さんに安心して治療に臨んでもらえるように様々な取り組みをしています。

拡大鏡の使用

通常の5倍の倍率と専用ライトを使用することでそのまま見ただけでは見落とすような歯と歯の間のむし歯や、詰め物の横から進行しているむし歯も見つけることが可能です。またむし歯部分だけを除去し健康な歯質を残すためにも大きく役立ちます。

表面麻酔

治療時の痛みは、麻酔を使用する事で殆ど感じなくなります。針を刺す際のチクッとした痛みを大きく抑える事ができる「麻酔のための麻酔」である表面麻酔を使用します。お子さんでも嫌がらないよう何種かフレーバーも揃っています。

電動注射器

電動注射器により、一定の速度で麻酔液を注入する事が可能となり、痛みや違和感を大きく緩和する事ができます。また針は最も細いものを使用し最大限痛みが無いよう配慮しています。

笑気吸入鎮静法

治療への恐怖心が非常に強い場合や、それによって全身疾患を引き起こす可能性がある場合の治療法として、笑気ガスを用いた鎮静法があります。笑気吸入鎮静法では空気中の3~4倍の酸素を吸入していただきながら、笑気ガス麻酔を使って痛みや外部からの刺激を軽減し、心地良い気分で治療を受けていただける状態にします。治療中の痛みや苦痛などのストレスを取り除くことができるため、お子さんの歯医者さん嫌い防止にもなります。副作用の心配はありませんので、どうぞご安心ください。

笑気ガスはこんな方におすすめです
• 歯科治療に不安や恐怖心を抱いている方
• 痛みや緊張による脳貧血を起こしやすい方
• できるだけストレスを加えたくない方
• 喉頭反射がきわめて過度な方

患者さんとのコミュニケーション

信頼関係がないと『いまから何をするのか不安』になり、痛みや恐怖心を増強させる要因となります。
当院では、治療前に本日の治療内容の詳細をお伝えし、治療中もお声掛けをしながら進めてまいります。治療時に感じた痛みや不安などございましたら、遠慮なく担当医にお知らせください。

3. むし歯の進行と治療

歯医者さんが歯科検診で「 C1.C2 ・・・」と話しているのを聞きませんか?
「C1.C2・・・」とは、むし歯の進行具合を意味します。むし歯には、進行状況とそれに応じた適切な治療があり、これらを誤ると、歯に必要以上の負担を与えたり、治療が長引いたりします。むし歯の早期発見と正しい治療をすることがとても大事です


  • 初期症状が見られる要観察歯(C0)

    エナメル質の表面が酸によって白く濁った状態、もしくは溝が茶色になった状態で、いわゆる「初期むし歯」です。この状態ですと、フッ素を用いたプロフェッショナルケアにて、歯質の再石灰化は期待できます。初期むし歯を削らない、再石灰化へのマネージメントは、その歯の一生において非常に大切です。


  • エナメル質のむし歯(C1)

    歯の表面やみぞなど限られた狭い範囲が、灰白色や黄褐色、黒褐色に変化します。歯の表面(エナメル質)に穴があいた状態です。 通常、痛みやしみる感じはありません。この段階ですと、なるべく削らないMIアプローチで、白い詰め物での修復が可能なことが多いです。


  • 象牙質のむし歯(C2)

    むし歯が歯の内部に広がり象牙質に達した状態です。甘いものや冷たいものを食べたときに痛むことがあります。修復方法は、状態によって口の中で直接白い詰め物をするか、型を取って間接的に修復するかになります。


  • 歯の神経のむし歯(C3)

    むし歯が歯髄(神経)まで進んでいる状態です。より、激痛が起きる事もあります。この状態になると、汚れた歯髄を取る処置、根管治療が必要となります。


  • 歯の根のむし歯(C4)

    歯冠部(歯肉から上の見える部分)がほとんど壊れ、歯の根っこだけが残った状態(残根状態)です。歯の神経(歯髄)が死んでいると、痛みは感じません。この状態になると、根管治療が必要となり、抜歯となる場合もあります。抜歯しないで保存するためには、ひと工夫する必要があります。むし歯の進行によって方向性がかなり変わってきますので、早急な来院が必要です。

詰め物の種類などは治療計画説明時に詳しくお伝えします。保険外セラミックを知りたい方はこちら
審美歯科について

4. 初診の流れ

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