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どれだけ自然に見えるか
2024年3月3日
こんにちは、静岡市のわたなべミント歯科です。
花粉症が辛い時期になりました。
今回は破折した前歯。全体の着色も気になっていた患者様です。
元々プラスチックで修復がしてありましたが、大きく欠けて来ていることと、噛み合わせの点から同じ素材ではまた欠けてしまうリスクが高いことを説明し、セラミックにて被せることになりました。
我々歯科医師にとっても患者さんにとっても、いかに自然に見えるかはとても重要です。
この症例では全体エアフローを、使い本来の歯の色を出してから、被せ物を製作していきました。
歯は白いですが、白にも種類があります。セラミック修復では、多くの色からベストな色を選んでいきます。根元と先端で色が違う場合には、グラデーションも行います。
完成を見てもらうと、かなり自然な仕上がりになり、満足して頂けました。
保険治療でも白い被せは出来ますが、色の選択肢が少ないことと、裏面に金属を使うことが多いため天然歯に近づけて、いかに自然にを目指すとやはりセラミックは抜きん出ています。
また、当院ホームページの症例一覧では、保険外治療などの解像度の高い、鮮明な症例写真をご覧頂けますので、そちらもご覧下さい。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。