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根っこの再治療

2025年9月13日

こんにちは、静岡市清水区川原町のわたなべミント歯科です。
今回は、歯の根っこの先に膿がたまったりして、病巣ができてしまった時に行う、感染根管処置という治療についてお話ししたいと思います。
主に神経を取った歯に起こりやすいのですが、再度虫歯になって根尖に病巣を作ったり、細菌が根管内に入ってしまい病巣を作ったりと、その原因は様々です。
このような場合、細菌に侵されてしまった根管内を再度きれいに掃除し直し、細菌のいない状態にし、根管を密閉することで、後は自己の治癒能力で病巣は縮小していくと考えられています。
下に挙げている症例では、神経とってあるさし歯の歯茎を押すと痛いとのことで相談がありました。
そして時折根尖に相当する位置の歯茎がかなり腫れるとのことで、レントゲンで確認すると前歯の歯の根っこの先に黒い影が。骨の中で膿が溜まっているのが確認できました。
しかし、丁寧に感染根管処置を行った結果、症状は改善し、現在はレントゲン上でも根尖病巣の縮小、消失が確認できます。

神経を取っている歯なのに痛い、歯茎が腫れているなどで、お困りの際には一度是非ご相談ください。
 
ただ、歯根にひびが入っている、割れている、自己治癒能力では治らない程大きな病巣ができている場合は、感染根管処置のみでは治らないこともあります。そう言った場合は抜歯も止むを得ない場合があります。また、残っている歯の部分が非常に少ない、厚みが薄い場合などでは長く残らない可能性もあります。
根の先の病巣は早く見つけるに越したことありません。自覚症状がなくレントゲンで初めて分かるケースも多いため、定期的な検診をおすすめします。

当院は来年1月の完成に向け現在増築中です。増築に伴い、歯科衛生士さん、歯科助手さん、歯科技工士さんのスタッフを募集しています。こちらもお気軽にお問い合わせ下さい。