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根っこが折れた!親知らずは移植できるか!?

2025年11月27日

こんにちは、静岡市清水区のわたなべミント歯科です。
さて、歯は一生物。出来るだけ多くを長く残していきたいものです。実際、歯が多く残っていて自分の歯で噛めている方の認知症や心臓疾患の罹患率は低いというエビデンスがあります。歯を失う一番の原因、それは歯周病です。
痛みなく進行する予防が何よりも大切です。

しかしながら、気をつけていても不慮の事態によって歯が残せない場合があります。
それは歯の破折です。根っこが知らぬうちに折れてしまうことです。噛み合わせが強い場合や、過去に大きな金属で治療されている場合、外部からの衝撃があった場合など理由は様々ですが、根っこが縦に折れている場合、温存は難しい事が多く、残念ですが抜歯(歯を抜く)が第一選択肢になります。

60代の患者様

いつも定期検診に来ていただいていましたがある日、奥歯が噛むと痛く腫れていると来院。レントゲンを撮ってみると何となく怪しい線が…。

確定診断のためCTで確認すると
破折線がはっきりとあります。

しかしながら、この方は親知らずがまっすぐ生えていたことと、これまでしっかりとケアをされていたため歯周病リスクも低く移植も可能と判断して提案しました。

移植は誰でつはも出来るわけではありませんが、失った歯を自身の歯で補える良い方法です。折れた歯を抜くのと同時に移植も行います。

移植後すぐの状態↓

後日、根の治療を行い感染を防ぎ定着を図ります。
歯の移植は条件が揃っても100%成功が約束はいきませんが、10年生存率は90%〜80%近くになるデータがあります。
気になる方はお気軽にご相談ください。

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