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歯の外傷

2026年1月26日

転んだ、何かがぶつかった、ケンカした――そんなとき、歯が欠けたり、抜けたり、グラグラしたりするすることがあります。
思わぬ事故で身体が傷ついたり、打撲や骨折、脱臼をしたりすることがあるように、歯がこうしたトラブルに見舞われることも。歯のケガを「歯の外傷」と呼びます。

もし、歯が抜けたり大きく欠けたりしたら、、、

ポイント1:患者さんとご家族にしていただきたいこと

歯が抜けたときは、抜けた歯を探して正しく処置し、時間をおかずに歯医者さんに持ち込むのがもっともよい方法といえます。
そのときの大事なポイントは、歯の根元にあって、歯と骨をつなぐ役目をする「歯根膜」という軟らかい組織を傷つけないようにすることです。
歯根膜は乾燥に弱く、とてもデリケートな組織ですので、なるべく触らないようにしましょう。
抜けた歯が地面に落ちて汚れている場合は、水道水で軽くすすいでください。
汚れがひどくなければ、そのまま適当な容器に入れ、学校の保健室などにある専用保存液や牛乳などにひたします。
容器や専用保存液、牛乳もなければ、頬の内側や舌の下に入れたり、歯が抜けたあとの歯ぐきの穴に戻せるようなら戻したりして、なるべく早く歯医者さんを受診してください。

9歳のお子様の症例

学校で歯をぶつけてしまい落ちてしまった!
保健室の先生が保存液に付けてくれ、朝一番で駆けつけてくれました。

再植を試みます!
ワイヤーで固定します!

一度抜けてしまうと、神経は死んでしまっているので根の治療を行います。

一年後の様子 

動揺なども出ていなく使えています!
歯が抜けてからの時間が短いほど、歯が元通りに定着する可能性が高まります。
思わぬ事故で歯が抜けた、 グラグラする、欠けた――そんなときはあわてずに適切な処置をし、早めに歯医者さんを受診してください。
また、スポーツでの外傷の予防にはスポーツマウスガードの利用が有効とされています。
歯は一生の友だち。いくつになっても何でも食べられ、心から笑える歯を大切にしたいですね!
また虫歯や歯周病予防に定期検診は大切です。

新棟が完成した、当院では最新機械を取り揃えてラグジュアリーな空間でメンテナンスを受けていただけます。お気軽にご相談ください。